昨年4月、東区社会福祉協議会の呼びかけにより、ボランティア相互の情報交換や交流を目的に、登録ボランティアグループの懇談会が行われました。そして、「ボランティア国際年」を機会に、区民の方々にボランティアのきっかけ作りになるようなイベントを行うため、実行委員会を結成することになりました。
 昨年9月8日に実施しました「東区みんなで楽しくボランティア−矢田川クリーン大作戦−」には、本日お集まりの皆様にもたくさんご協力をいただきました。実行委員会は、登録ボランティアグループ以外の団体にもご参加いただき、27団体で組織し、約4ヶ月に8回の会合を経て、実施までこぎつけました。
 このイベントが、私たちの活動をステップアップするきっかけになりました。イベント終了後の反省会で、実行委員から、今後もボランティア間の連絡・協力体制をより確かなものにしていきたいという意見が出されました。その後、実行委員以外の団体にも呼びかけをし、ボランティアグループの連絡組織を作るための準備会を、34の個人・団体により、昨年10月から8回開催してまいりました。
 準備会では以下の点について確認をしていきました。

[1] 目的
情報の交換・共有・発信・提供
ボランティア相互の交流・協力体制の樹立
地域との連携 まちづくり
[2] 構成
区内のボランティアグループ 個人ボランティア 
NPO 障害者団体 福祉施設 
企業・学校などでボランティア活動をしているグループ 行政など、それぞれの立場で参加可能なゆるやかなネットワークとする。
[3] 参加のしかた
  グループの中には、参加することで新たな負担が生じたり、自分たちの活動に制約が加わることを心配する声もありました。
そうした論議を踏まえ、定期的に会議には出席できないが、イベントへの協力はできる、あるいは、情報の提供だけ受けたいという団体にも参加してもらえるよう、様々な参加形態を認めていくことになりました。
[4] 会費
自主的な会であるという自覚と責任を持つためにも会費は必要であるが、個々の団体の事情により、減額や免除もできるようにしました。

 以上の合意をもとに検討を行い、名称(案)、規約(案)を作成し、本日の設立総会に向けて準備を進めてまいりました。